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こんにちは。

本日は4月29日に映画が公開される作品の原作でもある、
「帝一の國」という作品の紹介です。

帝一の國の内容はこちらです♪
（Wikipediaより）
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時は昭和――。

赤場帝一は「総理大臣になり自分の国を作る」という人生の目的と野望のため、
全国屈指の頭脳を持つ800人のエリート学生達が通う、
日本一の超名門海帝高校の生徒会長になる事を決心した。

政財界に強力なコネを持ち、海帝高校で生徒会長をつとめたものには、
将来の内閣入りが確約されているという。
「ライバルを全員蹴落として、必ずここでトップに立つ…そのためならなんでもする…どんな汚いことでも…。
2年後の生徒会長選挙で優位に立つには、1年生の時にどう動くかが鍵となる。戦いはもう始まっている。」。
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といった内容です。

政治、エリート校、生徒会。。。
この3本柱を考えただけでも物凄く硬そうな感じの作品だと思いませんか？

でも、さすがに舞台となっているのは高校生。
生徒会長を目指す選挙戦は、どこか抜けている所があり、
妨害工作も馬鹿馬鹿しいというか（笑）なぜか笑えてくるストーリー展開です。

生徒会長を目指す人達の名言？のような言葉が連発され、内容もゲスいのがほとんどですが、
ここまでくる清々しいともまで思ってしまいます。

高校生の中で、選挙前から裏切りから買収あり、妨害もありとドロドロな展開ですが、
実際の選挙の表舞台を描いたような展開ではなく、
選挙の裏側を描いた壮絶な戦いを描いています。

選挙の当選のためには何でもやる。という執念を感じ取る事が出来ます。

最終巻の14巻まで読み進めても勢いは衰えず、ダラける部分もなく、
テンポよく読めます。

映画化もされますが、私の勝手な予想ですが、
続編も出るんじゃないかな～とも思っています。

ちなみに映画の配役はこの通り豪華俳優さんが出演されます。


これから盛り上がっていくと思われる、「帝一の國」!!
是非、原作も読んで見てください♪