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こんにちは。
3月28日、マンガ大賞2017が発表されました。(結果はこちら

本日はその中で、第7位になった『ゴールデンゴールド』の作品紹介です♪

《ゴールデンゴールド》の内容はこちらです。
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人の願いを叶える存在を我々は、神とも、悪魔とも呼ぶ——。

福の神伝説が残る島・寧島で暮らす中2の少女、早坂琉花。
ある日、海辺で見つけた奇妙な置物を持ち帰った彼女は、ある「願い」を込めて、
それを山の中の祠に置く。すると、彼女の目の前に、“フクノカミ”によく似た異形が現れた——。

恋心を抱く同級生、及川を島に引き止めるため、少女が抱いた「願い」を“フクノカミ”は叶えてくれるのか。

瀬戸内に浮かぶ小さな島は、“フクノカミ”の出現により、金欲に飲み込まれてゆく——。
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との内容です。

青春恋物語の作品ってイメージを持つことが出来ますね。
でも、最後の“フクノカミ”の出現により、金欲に飲み込まれてゆくって文章。

ちょっと怖くないですか?

主人公の早坂琉花は、
人を見る目に長けていて自分に対して悪意や好奇心を持って話かけてくると判断すると、
無視してしまったり、人との付き合いがちょっと苦手な子です。
その事が原因で、本島の中学校から寧島の中学校に通うことになります。

早坂琉花が海で見つけた不気味なこけしのような置物。
こいつがこの島の人達を大きく変えて行く物語です。

では、どう変えていくか。

このこけしは動き出し、言葉を発したりします。
しかもこの島の人達にはなぜか人間に見えてしまうようで、
(しかも小さなオッサン)
このこけしのおかげで人とお金を集める能力を備えています。
そして、早坂琉花の祖母がやっている宿場は大繁盛になり、
コケシのことを《フクノカミ》と呼ぶようになります。

ですが、このフクノカミには恐ろしい能力が、
なんとこのフクニカミに琉花の祖母は完全に操れているんです。
さらに、祖母の顔がフクノカミのように、同じような顔になっていくんです。

これから島の人がどんどんフクノカミに操られて島が支配下に置かれていくのでは。。。

とこのような奇妙な感じで物語の幕が開けます。

早坂琉花と恐怖の置物フクノカミ。
これからどのようになっていくのでしょうか。

ここまでの文章を読んだら、まずここから第1巻の冒頭を読んで見てください。
絶対に次ぎを読みたくなるはずです。

ゴールデンゴールド 1巻はこちら

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