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【宝石の国】の紹介です。
【宝石の国】の紹介です。
こんにちは。
本日紹介する作品は、
本日紹介する作品は、
月刊アフタヌーンで2012年より連載中の
「宝石の国」の紹介です。あらすじはこちらです。(公式ページより抜粋)
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今から遠い未来、かつて存在した生物が、不死の身体をもつ「宝石」になった世界で、月から飛来する謎の敵“月人”と宝石たちとの激しい戦いを描く、
強くてもろくて美しいアクションファンタジーコミック。
連載当初より、その独創的な世界観と、個性的で美しい宝石たちの魅力、
そして謎に包まれた物語が人気を博し、注目を受けている。
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といった内容です。
「宝石の国」に出てくる主人公達は人間ではなく、
宝石なんです。
簡単に説明すると、
宝石の体を持つ人型の生物。
そして、その宝石を自分達の装飾品にしようと来襲する月人(つきじん)との戦いを繰り返しています。
バトルシーンに関しては、
女性の市川春子先生なので、男性のように迫力の画ではないので、
最初は物足りなさも感じてしまいますが、
読んで行くうちに独特の世界観に魅了され、
全く気にならなくなり、
宝石の国ではこういったバトルシーンのほうがいいような気がします。
宝石を擬人化している作品なので、
宝石の特徴がそのままキャラクターの性格や性質に表れているので、
女性にはとても受け入れやすいですし、
宝石を知っていなくてもある意味宝石についての知識なども得られると思います♪
この作品をもう少し掘り下げてみると、
大昔に存在していた人間の魂が変化したのが月人。
人間の骨が変化したのが宝石。
人間の肉が変化したのクラゲ。
人間という生物が別々になっても同じように欲にまみれて戦いを繰り返してしまう生物なんだ。
ってことを伝えたいのではないかなと
読んでいて思いました。
主人公のフォスフォフィライトは体がモロく月人との戦闘には参加させてもらえず、
「博物誌」という謎の仕事を任されてますが、
わかりやすく成長していく主人公が面白く、
謎も増えていくので気が付いたら続きが気になってしょうがなくなってしまう作品です。
「このマンガがすごい! 2014年」オトコ編第10位に入った作品で、
今年の10月からはアニメ化され放送されている人気作品です。
是非読んで見てください♪