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こんにちは。今日は現在も連載中の作品を紹介したいと思います。
その名も「波よ聞いてくれ」
舞台は北海道。北海道といえばなぜか大泉洋さんを思い出してしまうのは私だけでしょうか(笑)

では、その内容は(Wikipediaより)
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本作品の主人公・鼓田ミナレは、ある日、飲み屋で知り合った麻藤兼嗣という男性に、
自身の失恋について愚痴る。

翌日、職場であるスープカレー屋「VOYAGER」に出社したミナレは、
店のラジオから自身の失恋話が流れているのを聞き、血相を変えてラジオ局に駆けつける。
実は、麻藤はFMラジオ放送局・藻岩山ラジオ局のディレクターで、密かにミナレの話を録音し、
それを自身の担当番組で流していたのだった。
ミナレは失恋話を流すことを止めるよう麻藤に要求するが、
麻藤からその穴埋めとして喋ることを求められ、
番組でアドリブトークを披露することになる。

一連の出来事を通じて、ミナレは麻藤からラジオパーソナリティとして活動するよう誘われるが、
一方で「VOYAGER」の店長から解雇を言い渡されてしまう。
店の後輩・中原忠也は、ミナレに店に戻ってくるよう説得するが、そんな折、店長が交通事故に遭い、「VOYAGER」は人手不足に陥る。
この事態を受けて、ミナレは「VOYAGER」に復帰する。
同時に、交通事故を起こした加害者の妹・城華マキエも、身内が迷惑をかけたお詫びとして店で働き始めるが、マキエは中原との距離を急速に縮め、それを見たミナレはイラつくようになる。
そんな中、ミナレのもとに麻藤から連絡が入り、
ミナレの冠番組「鼓田ミナレの『波よ聞いてくれ』」の放送が決まったことが伝えられる。

『波よ聞いてくれ』第1回では、
ミナレが「自分を裏切った男を殺した女」を演じるという設定で架空実況が行われ、
第2回では「自分を裏切った男を殺して埋葬する」という内容のオーディオドラマが放送される。
そして、ミナレの隣人から届いたFAXがきっかけで発生した騒動を経て、
『波よ聞いてくれ』は「失敗を挽回したい人間が集う人生リハビリ番組」という方向性で固まることになる。
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というような内容です。

ちょっと長い内容紹介ではありますが、
ひょんなことから巻き込まれた主人公がラジオの世界でのし上がる!?
的な作品です。

さらにはセリフ回しなどのボキャブラリーが豊富だし、
小ネタも多くあり、さらにはラジオ業界はこんな業界なんだ。
ともわかる作品になっています。

話のテンポも物凄くいいので、あっという間に1巻を読み終わります。
女性だけでなく、男性にも老若男女問わずウケる作品です。

現在は3巻まで発刊されていますが、
なないちの読み放題会員になれば、無料で全巻読むことが出来ます。

大衆受けする「波よ聞いてくれ」はキャラクターの濃さも物凄くあり、
サクッと読めます。
まだ3巻しか発刊されていませんので、一気にサクッと読んでみてはいかがでしょうか。